1%の努力
2チャンネル創始者の西村博之さんこと、「ひろゆき」さんの著書です。
目次
- 団地の働かない大人たち——「前提条件」の話
- 壺に何を入れるか——「優先順位」の話
- なくなったら困るもの——「ニーズと価値」の話
- どこにいるかが重要——「ポジション」の話
- 最後にトクをする人——「努力」の話
- 明日やれることは、今日やるな——「パターン化」の話
- 働かないアリであれ——「余生」の話
本の要約
要約をすごく簡単に言えば「無駄な努力はしんどいだけ」つまり努力不要論
であると思います。
つまり努力は1%でいいよという事ですが、
そのままの意味で捉えると危険です。
世の中のニーズを考える
世の中のニーズを「ペタンク」に例えていました。
「ペタンク」というスポーツがありますが、このスポーツで頑張って
それはこのスポーツに世の中がニーズを求めていないから。という話です。
プロになってもお金を稼ぐのは難しいかもしれない。
思考停止をしない
日本人は同調圧力に弱いです。
常識を疑い、前提にはいろいろあることを認識する。
幸せになる為の優先順位
壺に何を入れるか?という優先順位の話です。
ひろゆきさんは睡眠みたいです。
以前、才能ある人が睡眠不足で30%の能力になっている場合、
才能の無い自分は睡眠をしっかりとって、80%の能力を出せば勝てる。
みたいな話をされてました。
ウケメンは美味しいお酒とご飯が食べれれば幸せです。
「変わっている人」は最強
大人数の中で一人だけというポジションです。
いろんなことに自ら手を挙げていくと、特殊な「立場」として
メリットが増える場合が多いです。
個人的に好きなところは肉屋を応援する豚
「肉屋を応援する豚」という言葉が最近のマイブームだ。
いつか自分が殺されてしまう状況の豚が、肉屋の営業を心配してしまい、最後には屠畜される話だ。
というところです。
これは日本人を表現したような言葉ですね(笑)
こんな豚になっている人は多いのではないでしょうか?
まとめ
いかがだったでしょうか?
ひろゆきワールド全開でとても面白い本です。
300ページくらいですが、すらすら読める本です。
気になった方は読んでみてください。
無敵の思考はこちら
ではでは
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