Google AdSense(グーグルアドセンス)とは
自分のサイトやブログを収益化したい!
そんな時に考えたいのが、「アフィリエイトサービス」と
「Googleアドセンス(AdSense)」の利用です。
ネットの情報やtwitterを眺めていると「審査に落ちました!」
などと書いてあります。
アドセンスに受かるにはどうすればいいか?
をいろいろ調べて、実際に合格した時のサイトの状態を
書きますので、参考にして頂ければ幸いです。
Google AdSense(グーグルアドセンス)とは
Googleアドセンス(GoogleAdSense)とは、
Googleが運営するサイト運営者のための広告配信サービスのことです。
つまり自分のサイトやブログを「広告メディア」として活用してもらい、
それに対して報酬を得ることが可能になります。
Googleアドセンスには自動広告機能があるので、
サイトに合った広告を自動で配信してもらえます。
Google AdSenseの審査とは?
Googleアドセンスを利用するためには、ただ登録すればいいのではなく、
審査を通過する必要があります。
アドセンスの利用を申請すると、Google側がサイトをチェックします。
基準にかなっているサイトだけが広告配信を許可してもらえます。
Googleは広告を出稿してくれるお客さんを大切にしています。(基本的に広告主ファーストです)
広告を出稿してくれる企業は、「どのメディアでもいいので広告を出したい」
と思っているわけではなく、「ちゃんとした」メディアに出したいと思っています。
その為、Googleは責任を持って「ちゃんとした」メディアかを審査します。
Google AdSenseの審査は厳しくなっている
以前より審査が厳しくなっている。と言われています。
ということは古い情報は役に立たないかもしれないのです!
アドセンスの審査で受かるためには、かならず最新の情報を参考にするようにしてください。
こちらは2021年3月の情報ですので、もしこれを見て頂いた時に時間が
経っていた場合は最新の他の方の発信もチェックお願いします。
Google AdSenseの審査基準とは?
残念ながら、細かい審査基準は公開されていません。ただし、利用条件はGoogleが明示しています。
- 他にはない魅力がある
- 操作がかんたんでわかりやすい
- ユーザーの興味を引く独自のコンテンツが有る
つまり
他のサイトを真似ではない、読者の悩みを解決できるコンテンツ
ごちゃごちゃせずに、情報が得やすいサイトにする
読者に有益なコンテンツがあるブログを作る
となります。
具体的には
- 自分の足でつかんだ情報や体験談
- 既存のコンテンツにはない記事
- 専門性の高い内容
- 地域性の高いコンテンツ
などがあげられます。
合格の為の4つのポイント
独自ドメインを使う
基本的にアドセンスで稼ぎたいならば独自ドメインを使いましょう。
独自ドメインは、自分の好きな文字列を使える有料のドメインです。
共有ドメインは複数の人で使うもの。無料ブログやレンタルサーバーのはすべて共有ドメインです。
はてなブログなど、アドセンス広告を許可していますが、共有ドメインでは審査が通りにくいのではないかという情報です。
私の場合は独自ドメインで合格しています。
ポリシー違反をしない
Googleアドセンスは通るには、守らなければいけないポリシーがあります。
これは、Googleと広告主、サイト運営者が良好な関係を築くためにあるもの。
守らないとアドセンスに合格できないどころか、審査後にアカウント無効になってしまうこともあります。
アドセンスポリシーには様々な内容が盛り込まれていますが、特に意識すべきなのはコンテンツポリシーです。
コンテンツポリシーは名前の通り、記事の内容に関するルールです。いくつか抜粋します。
- 人種差別や誹謗中傷
- 脅迫や精神的な危害を奨励する内容
- 暴力的な言葉を使う
- 性的な内容を含むアダルトコンテンツ
- ギャンブルを促進する内容
コンテンツポリシーに違反する記事は書かないようにしましょう。
アドセンス合格後も、ポリシー違反をすると広告配信が止められてしまいます。
運営者情報を載せる
ブログを書いているのは誰か、運営者に関する情報も記載しましょう。
誰が情報を発信しているのかというところもGoogleは重視しています。
運営者情報は、ペンネームでも大丈夫です。
自己紹介のページとかがあれば良いかなと思います。
お問い合わせフォーム、またはメールなどの連絡を取れるツールを作る事です。
私の場合は「お問い合わせフォーム」を作っていました。
一定数のコンテンツを用意する
審査で具体的に何記事必要か明示されていません。
どんなブログか判断するためには、何記事か貯めてから審査に臨んだほうが良いです。
合格した人の声では、5記事程度で合格した人もいれば、20記事、30記事かかったという声もありました。
私の場合は11記事の段階で申請し合格しました。
300文字くらいの記事が4つ、1000文字くらいの記事が4つ、1500文字の記事が
3つ。みたいな感じです。
恥ずかしながら、コンテンツとして充実はしてたとは・・・という感じです。
文字数より、撮った写真を多めに使った記事を書く意識をしました。
Google AdSenseの審査の期間
アドセンスの審査にかかる期間はばらつきがあるみたいです。
最短では1日ですが、長いと2週間以上かかることもあるみたいです。
私の場合は翌日にメールが来ました。
審査に落ちてしまって、再審査を受ける場合は最短でも3日かかるみたいです。
期間が短くなることはないみたいなので、個別の問い合わせをすることはやめましょう。
4つのポイントでもダメな場合
プライバシーポリシーを入れる
プライバシーポリシーの役割
プライバシーポリシーとは、ブログ運営で知り得た個人情報の取扱いに関する取り決めです。アドセンス広告では、プライバシーポリシーに書くべき内容も指定しています。
プライバシー ポリシーには次の情報を記載する必要があります。
Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。
Google が広告 Cookie を使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。
ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること(または、www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできること)
必須コンテンツ – AdSense ヘルプ
つまり
- Cookieを使って過去のアクセスを確認して興味のある広告配信していると明記
- Cookieはブログの読者で無効にできることを明記
WordPressの有料テーマを買っている方は、最初からテンプレートが用意されている場合もあります。
私の場合は、申請時は明記していませんでしたが合格しています。
アフィリエイトリンクは貼らない
アフィリエイトリンクは貼らないほうがいいと言われています。
合格してからアフィリエイトと併用するのは問題ありません。
審査が終わるまではアドセンス以外の広告は貼らず、合格後にアフィリエイト広告を増やすのが良いかも知れません。
私の場合は、アマゾンのアフィリエイトリンクが貼ってありましたが、合格しています。
Google AdSense審査に通らなかったときの対処法
アドセンスの審査は何回でも受けられるらしいので、ブログを修正して再度申し込みましょう。
審査落ちの理由に合わせた対応をする
アドセンス審査におちると、以下のように理由を教えてもらえるみたいです。
- コンテンツが複製されているサイト
- コンテンツの量が不十分なサイト
- コンテンツポリシー違反
- 操作がわかりにくいサイト
その理由に合わせた対応をしましょう。
読者のことを考えながら、指摘されたポイントを直していきましょう。
疑わしい記事を非公開にする
審査落ちの理由は抽象的なものもあるので、何を直したらいいかわからないこともあるでしょう。
そんなときは、怪しい記事を非公開にしてしまうのが良いでしょう。
時間を空けて再申請する
審査落ちしてしまった場合は、1週間程度空けてから再申請しましょう。
短期間で何度も審査に落ちていると、中を見られる前に機械的に落とされることもあるようです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
これをすれば確実に受かる!というものが存在しないので、
参考にして頂き、合格のお力になれたなら幸いです!!
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