登山も何回か行きましたが、遂にトレッキングポールを購入しました。
今まで必要ないかな?と思っていたのですが、下山後に膝が痛くなる時もあったので
トレッキングポールは膝への負担が減るという噂を信じ、実際どうなのか購入してみました!
結論としては急登では邪魔で、ロングトレイルなどではあると楽だな!という感じでした!
人によってどのシーンで膝が痛くなるか違うと思いますので、
一概には言えませんが、手を使わないぐらいの下りであると楽だなと感じました。
確実にある方が膝への負担は少ないです!
デメリットは荷物が増えることくらいですかね・・・
体験はないですが、もし怪我をしたり、登山中に膝を痛めたりしたらとても助かるなと思いました。
保険の意味でも軽いタイプのトレッキングポールを持っていても良いかも知れません。
どんな種類があるの?自分にぴったりのトレッキングポールを!
正しい使い方・歩き方は?
①自分にあった長さの調節
②グリップの正しい持ち方
③トレッキングポールを使った歩き方
①自分にあった長さの調節
[基本]
真っ直ぐ立って、トレッキングポールを体の横で持ったときに肘が直角~少し開くくらいの長さが基本。この長さを基準にして、登り下りでプラスマイナス15cm程度調節していきます。
[登り]
斜面に応じて、基準の長さより短くして持ちます。平地では腰のあたりにくるように調節。種類によっては、グリップが下に延長された部分を使用して短く持てるものもあります。
[下り]
基準の長さより長くして持ちます。平地で胸のあたりにくるように調節。下りで体のバランスが取れるようにしましょう。
②グリップの正しい持ち方
[I字型:登り]
ストラップを手に通してからグリップを握ります。ストラップの下から手を通して持つと、握力だけでなく手首に荷重を分散できるので、楽に持てます。
[I字型:下り]
上から手をかぶせるように握ります。登りと同じような持ち方もできますが、体重をかけすぎると手首を傷める原因にもなるので注意が必要。
[T字型]
T型の短い方を前に向けて親指と人差し指で握り、長い方を中指、薬指、小指で握ります。トレッキングポールによっては、グリップが下に延長してI字型グリップと同じように持てるものもあります。
③トレッキングポールを使った歩き方
[平地]
踏み出した脚と反対側のトレッキングポールを足の少し前に突きます。手を振って歩くような感じで、左右の足と反対側のトレッキングポールを交互に突きましょう。
[登り]
登りでは、次に足の出る位置の少し前に反対側のトレッキングポールを突いて、足とトレッキングポールに重心を移しながら後ろ足を引き上げます。トレッキングポールは垂直に突くようにしましょう。
[下り]
下りでは、次の足が出るすぐ横か、一段下に突いてから、足を着地させます。歩幅は平地の半分以下にして、体重がトレッキングポールにかかりきらないようにしましょう。
MC トレッキングポール 折りたたみ 登山ストック 軽量アルミ製 2本セット コンパクト 収納バッグ付属品付き
この商品について
- 【超軽量7075アルミニウム&高耐久性】トレッキングポール本体は、軽量で耐久性のある航空機用7075アルミニウム素材を使用しており、高強度で軽量なため、夏の暑さや冬の低温でも問題ありません。
- 【便利な折り畳み式】ハンドルの部分を外して長さを34cmに折り畳むことができるので、持ち運びにとても便利です。 折りたたんだ後は、バックパックに収納できます。ハンドルは人間工学に基づいた流線型で、歩き心地がよく、汗を吸収し、長時間の歩行でも快適に過ごすことができます。
- 【様々な地形に対応可能】ポール先端はぬりこみを防ぐ用の着脱式バスケット付きです。地形によって違うバスケットに合わせ、ダートや岩場はもちろん、草原、雪道までも多数の地形で活用できます。注:安全のため、登山の際にはトレッキングポールのつま先のキャップを外す必要があります。
- 【商品の規格】収納サイズ :38cm。注意:ハンドルの部分を外して長さを34cmに折り畳むことができる。使用サイズ:110―130cm(調整可能)。アクセサリーなしのトレッキングポール1本の重量:290g。 トレッキングポール2本とアクセサリーの重量:750g。 本体素材:航空機用7075アルミニウム、ハンドル素材:EVA。
商品の説明
- ハンドル:材質は良質、高い密度のEVAは柔らか、弾性があり、もっと軽量、デザインは人体工学に適合し、湿気を吸収し、滑り止めにとても優れています。
- ストラップ:長さ調節可能できます。
- ロック: 上部の長さを調整したら、ハンドルを固定します。
- 銅の芯のボタン: トレッキングポールの本体を固定します。
- 7075アルミ:トレッキングポールの主体は7075航空用アルミ合金製、重さは290gだけ(1本)、一般のアルミ合金と比較すると、もっと軽便だ、長持ちし、耐腐食性が素晴らしい。
- タングステン鋼の先端:先端は高強度と靭性のタングステン鋼の合金を採用し、厳密なレーザー切断技術を採用し、高い安定性と滑り止めの石造形のデザインをしました。
- 滑り止めの底部:違う底部は各種の地形に適用します。
使用方法
折りたたみ後は図のようになり、保管しやすいです。 | 1段目、2段目のポールをまっすぐにして差し込みます。 | 銅の芯のボタンを引き出して トレッキングポールの本体を固定します。【注意:必ず力を入れてください。ボタンが見えます。】 | 上部の長さを調整したら、ロックを閉じます。 |
底部の種類
まとめ
いかがだったでしょうか?
トレッキングポールは正直持っていた方が楽ですし、安心だと思いました。
この急登ヤバい・・・という時に荷物が増えるし重くはなりますが・・・(笑)
山に合わせて持っていくかを決めても良いかも知れませんね。
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ではでは
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